10万HIT記念小説
Beautiful Life
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「ここは……?」
「私のマンションだ。」
バーで1時間ほど飲んだ後、私は滸を促して部屋までつれてきた。滸の目じりはほんのり赤くなっていて、少し酔ったみたいだった。
「シャワー浴びるか?」
「いいよ……それよりも…しよう?」
「クククッ……はっきり言う奴だな。ここでしてもいいのか?」
滸は両腕を首に回して抱きついてきた。
ここはリビングだ。ソファというものがあるが、男二人やるにしては小さすぎる。
うつむいてしまった滸の耳が赤くなっているのに気付き、お姫さま抱っこで持ち上げて寝室まで運んだ。滸は嫌がりもせずにされるがままになっている。
こうゆうことになれているのか?
ベッドに滸を降ろして、肘を立てて上にかぶさった。
半開きになっている唇に吸うように重ね、音を立てて離した。もう一度重ねて、今度は深く舌を絡ませた。
「ふっ……、んっ…、んぁ……。」
何度も角度を変えながらキスをして、その間に滸の服を素早く脱がしていった。ズボンと下着を一気に引き降ろすと、半立ちになったペニスがぷるんと飛び出してきた。
「キスだけで感じてるんだな…。」
「っるさ、い……はっ…、やぁあ……。」
ペニスをきゅっと握ると、滸の身体は胸を突き出すように跳ねた。唇を下へずらしながら小さくぷくりとたっている乳首に吸い付いた。乳首に下を絡ませて甘く噛んでやると、何度も身体をビクビクと震えさせた。両方の乳首を攻め立てた。
「もっ……やだぁ……。ね、ひろあ…きさん。」
潤んだ瞳で私を見つめると、滸は視線を自分の股間へと移動させた。一度ペニスを握ってからは、全く触れないように乳首だけを攻め立てたせいか、滸のペニスは完全に立ち上がって開放を求めて先走っていた。ペニスの先がてかてかと濡れて光っている。
舌でペニスの先だけを何度も舐めた。
「滸の精液は少し青苦くて、美味しいな。」
「いやぁ……。おねが…い…。」
「何をして欲しい?」
滸は目をつぶって首を横に振って答えようとしない。
「お願いされても言わないと何も出来ないぞ。」
「………さわ…って……。」
「どこを?……ここか?」
乳首を指で軽く摘んでやった。
「ひぁあん!やっ……じゃなくて、…ペ……ニスに…。」
その言葉に答えるようにすぐに滸のペニスを口に含んだ。舌でねっとりと舐め回してやる。竿をなぞるように伝って、先端の割れ目にくい込ませた。
「…んっ!……も…出ちゃ、う……。」
「滸の美味しい精液を私に飲まさせてくれ。」
一旦口を離して言い、すぐに口に含んでペニスをきつく吸い上げた。
「宏明さ……やっ…、ひやあぁぁぁああ!」
放心している滸の身体を裏返して膝を曲げて腰を突き出すような格好にした。後ろのかたく閉まった蕾に息を吹きかけると、ビクッと反応し滸が私の方を振り返った。
「なっ……に……。」
「かたく閉まっているから、私のが入るように慣らさないと。」
滸の方から誘ってきたはずなのに、何故かあまり慣れているような感じじゃない。自慢じゃないが今までたくさんつまみ食いをしてきただけあって、そうゆうことには自信がある。滸は経験はある…と言えばあるだろうけど、ほとんどしたことがないだろう。
舌を蕾の周りで一回りしてから、蕾の奥へと忍び込ませた。舌を使って私の唾液を蕾へと流し込んだ。滸は膝を震わせながらも、今の格好を維持しようとしている。腰を支えるように腕を廻して、唾液で濡らした中指をゆっくりと沈めていった。
「うんん……ひろ……あき……ああぁ………。」
中のヒダが指に絡み付いてくる。ほとんど使った事がないだろう滸の蕾は、私の指を少し動かすたびに締め付ける。綺麗な蕾に傷をつけないように時間をかけて指を三本まで埋め込んだ。
「滸……痛くないか?」
「んっ……はぁっ……。」
指で触れるか触れないかというギリギリのところに触れたとたん、滸の腰は魚のように飛び跳ねた。
「ひあぁ!」
「ここが滸のいいところなんだな。」
スレスレの場所だから、うまく指で触れる事が出来ない。それを分かっててやっているのだが、そんなじれったさが我慢できないのか、滸はゆらゆらと腰を動かした。
「ね、もう……おねが、い…。」
「どうして欲しいんだ?」
「んっあぁ……入れて………。」
「ちゃんと言わないと分からないな。」
「いぢわ…るぅ……。宏明…さ……の、ペニス……んっ、中に、入れ……て……。」
その言葉を合図に指を一気に引き抜いて、準備万端の出番待ちだった自身のペニスを滸の蕾にあてがった。収縮を繰り返している蕾の中に刺し込んだ。
「ひああぁぁ……あぁ……。」
全部奥まで埋め込んだ後、少しの痛みで萎えてしまった滸のペニスを握り緩く揉んでやった。
「動くぞ。」
滸のペニスを抜くリズムに合わせて、腰を突き動かした。
「ひあぁ!ああっ……うっ、ん…、あっ、あっ……。」
ペニスを抜こうとするたびに締め付けて外に出さないようにして、入れようとするたびに穴が収縮して飲み込もうとする。こんなに気持ちがいいのは何人もの経験上で初めてだった。極上だった。
滸のペニスから先走った精液がベッドのシーツを濡らしていく。
「もぅ…駄目ェ……イく…、イっちゃう…よぉ…。」
「我慢するな……。」
出し入れする速度を上げる。滸が『イく。』という言葉は、今の私の言葉でもあった。
ぬちゅぬちゅ…と濡れている音と、お互いの荒い息だけが部屋に響き渡る。
「ああっ!やっ、も……ひっ……いぃ…ひああぁぁぁ!!!」
「…………くっ。」
滸のペニスから精液が飛び散ったと同時に後ろの蕾が締まり、それにつられて私も滸の中に放っていた。
03/03/25up